家に帰ってからよく、音楽史や楽典という音楽のお勉強をやります。
忘れやすいというのもあるのですが、もう一つ楽しみがあるからです。
音楽の教科書と言うものは、なんともかたっ苦しい。
ムズカシイ言葉ばかりを使って書いてあるものが多いのです。
いかにその言葉をやわらかーく現代風に訳せるのかと言うのがまた楽しい。
理解できた時改めて文を読むと「なるほどな」と思うけれど、「なるほどな」まで行くまでが苦しい訳で、そこまでをやわらか~い言葉に直すだけですごくスラスラ読めたりするのです。
時には「これを丸暗記するという事は音楽家にとって容易である」と書いてある問題に歯向かって「いや、これを丸暗記するなんて効率悪すぎる!もっと簡単に覚える方法はあるはずだ!」と思考する瞬間がなんとも脳が幸せです。
少しでもムズカシイと思われがちな音楽の事を身近に感じてもらえたらいいな~。
その為には自分が楽しまなければ!と思っています。
時には資料を作り配布なんかもしています。
画像は声帯(声はどうやって作られるのか)と、倍音による特徴の違い(与える影響の違い)と、非言語的コミュニケーション等々をまとめたものです。
今日も、家に帰ったのでこれから少しの時間わくわく頑張ります!